2023年4月17日

風力発電、太陽光発電、蓄電設備、スマートグリッドで未来へ

COP15国際会議は各国の足並みが揃わず具体策に欠く結果となってしまいましたが
この先、未来への地球環境を考えると一つ一つの国が一つの星の上に存在している事
そして、全ての国は繋がっているとの認識を新たに各国の協力を得たいものです。

温室効果ガス削減問題はここ数年色々なメディアなどでも取り上げられておりますので
皆様ご承知の事と思いますが、一国の努力では到底実現不可能であり、またそれぞれの
経済成長にも大きく関わる事でもありますので、問題がより複雑になるのでしょう。

この度政府も経済成長戦略として2020年までに環境、健康、観光の分野にて
100兆円超の需要そして、400万人以上の雇用を目標に方針を打ち出し
「新需要創造・リーダーシップ宣言」として掲げた様です。

その中で環境分野にて近年注目されているのが風力発電、太陽光発電と高性能蓄電池設備
そしてアメリカ大統領オバマ氏も多額の予算を組み込んだスマートグリッド(賢い送電網)での
需給バランスのコントロールではないでしょうか

風力発電風景



青森県 六ヶ所村 (日本風力開発株式会社様H.Pより

それぞれの特色を活かし組み合わせ、先進国と言われている国は率先して
努力する事で新興国、途上国への理解を得、また援助をして行く事が必要です。

地球人として

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